でも、ここでは切れてはダメ・・・

でも、ここでは切れてはダメ・・・警察の思う壺です。負けです。考えてみてくださいMEはここに何をしにきたのか？？何のために来たのか？？そうですよね古物許可申請のための申請書をもらいにきたのです。だからココで切れてはダメです。これから頑張って稼ぐわけですから・・・我慢、我慢、がまん、ガマン・・・しばらくの押し問答のすえ・・・

でも、警察官は・・・

でも、警察官は・・・根堀り、葉堀り聞いてきます。・・・・「でっ、いつからはじめてるの？」「販売はどうしているの？」「住まいは賃貸？分譲？」「大家さんの許可は」「販売する商品の仕入はどうしてるの」・・・・さすがにぷろです聞かれたくないところをチクチクと突いてきます犯罪の臭いがないかしつこいくらいに聞いてきますそして特に気に障るのは、予め聞いた質問をあとから再質問して回答した言葉の裏取り（根拠の正確性）をしてくるのです。嫌ですね～でも・・・

うかつに回答しないで下さい。

うかつに「オークションなどで販売してます」などと、返事をしてしまうと処罰の対象になります。なんと言ってもココは警察署内です許可もないのに、うかつに「古物やリサイクル品をオークションなどで販売をしております」「まあチョットだけですけどね」・・・よく、ありがちな会話ですが、そう答えようものなら「もう少し事情を聞かせてもらえるかな・・・」なんて別室で調書をとられるハメになるやもしれませんYOUは素人です。あくまでも古物に関しては素人です。なんせ古物の許可を取得してないので初めて古物許可の申請に来たのですから・・・でも、警察官は・・・

犯罪者にでもなったような・・・

犯罪者にでもなったような・・・気分になります。恐る恐る受付の窓口に向かいました「古物許可申請の窓口」は公安委員会が担当されているとのことで公安委員会の窓口へ・・・朝が早かったせいでしょうか？受付に対応して頂けた警察官から「只今、朝礼中なので掛けてお待ち下さい」・・・・・「はっ、はい」・・・・まつこと20分くらい若そうなラフな警察官があらわれてあれやこれやと説明を受けました下から上まで嘗め回すような視線にあたかも犯罪者の気分にさせられました「古物を取扱ってるの？」・・「あっ、はい」・・・「許可がないのにあつかったらダメじゃないですか」・・・・「あっ、はい。オークションで・・・」・・間髪いれず担当警察官は「えっ！販売してるの？」・・・「あっ！いえ！自分のです。自分の使い古しなどを扱ってます。」ふ～っ
どうも警察というのは苦手です。ここでうかつに「販売してます」なんて言わないでください

そこで・・・

そこでまず、「古物」をキーワードにYAHOOとGoogleのインターネットで調べました。まず始めに目に飛び込んだのは『ウィキペディア（Wikipedia）』でした。下記に参照ページを記載します。

古物については、施行規則第2条で次のような分類がある

1. 美術品類（書画、彫刻、工芸品等）
2. 衣類（和服類、洋服類、その他の衣料品）
3. 時計・宝飾品類（時計、眼鏡、宝石類、装身具類、貴金属類等）
4. 自動車（その部分品を含む。）
5. 自動二輪車及び原動機付自転車（これらの部分品を含む。）
6. 自転車類（その部分品を含む。）
7. 写真機類（写真機、光学器等）
8. 事務機器類（レジスター、タイプライター、計算機、謄写機、ワードプロセッサ、ファクシミリ装置、事務用電子計算機等）
9. 機械工具類（電機類、工作機械、土木機械、化学機械、工具等）
10. 道具類（家具、じゅう器、運動用具、楽器、磁気記録媒体、蓄音機用レコード、磁気的方法又は光学的方法により音、影像又はプログラムを記録した物等）
11. 皮革・ゴム製品類（カバン、靴等）
12. 書籍
13. 金券類（商品券、乗車券及び郵便切手並びに古物営業法施行令 （平成七年政令第三百二十六号）第一条 各号に規定する証票その他の物をいう。）

古物としての取扱品目は13品目に分かれていることが判明。驚きました。
と、とにかく古物許可の申請を受け付ける地元の警察署へと飛び込んでみました。
・・・・警察署に飛び込んだ瞬間。。。いや～な空気が漂っています。いやな空気を感じたのは
私だけでしょうか？